尼崎市が性的少数者に配慮する狙いからラブホテルの定義を変更し、「異性」という言葉を削除したとのことであるが、ハッキリ言って変更する必要なんかある?わたしゃないと思うけどね。 「専ら異性を同伴する客に・・・」となっていたのを「性的営みの相手方を同伴する客に・・・」と変更するということらしい。 この変更のどこが性的少数者に配慮したものとなっているのか私にはよくわからないのである。 これは「専ら(もっぱら)」という言葉の意味の捉え方の違いによるものだと思う。 私は「主として」というような全体の中で大きな割合を表す言葉として捉えているが、「ただひたすら」という100%に限りなく近いニュアンスで捉えれば削除するというのも分からないではない。 辞書等には両方の意味が載っているからどちらも間違いではないということになる。 ただどうだろう、100人に聞いたらどちらの方が多いだろうか? まぁ私は主としてという意味合いが強いと思っているので、それならそのままでいんじゃね?異性でない場合も含まれるということなんだから、と思うのよ。 しかし専らを100%の意味で捉えるなら異性の部分を削除せざるを得ないだろう。 尼崎市の条例改正案とのことなので、尼崎市民が「専ら」をどういう意味で捉えているか、その多い方に従ったらいいんじゃないの。 つうかそもそも条例の定義を変更する意味ある? それで何がどう変わるの? それで性的少数者の気持ちが納得いくの?行くんなら変更する価値はあるけど、そうでなければもっと他のことに時間かけようか、市役所の担当者さん。
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