以前に今の仕事は8月で終わりになる予定だと書いたが、勤務期間が延長されて年末になった。 ありがたいことである。 世間はコロナで失業率が上昇傾向にあるというのに。 正規職ならよほどのことがない限り安泰だが、非正規職は期限というものに常におびえながら働くことになる。 一口に非正規職と言ってもその雇用形態はさまざまであろう。 一般的には非正規と言えども年齢制限というものがあり、いつまでも働けるということはないのが普通だろうと思う。 幸い私の職種は年齢の制限がないので、その気になればいつまでも働くことが可能である。 と言っても採用してくれるかどうかはわからない。 世間一般的には年老いたら動きは鈍くなるし、頭の方も認知症じみてきたりして、採用側からしたらそんなポンコツは用なしだから採用することはまずない。 つまり採用されるには実年齢以上の体力と知力がないとより若いものに負けてしまうのである。 私は今60代半ばだが、自分的には50代後半のレベルは維持できているから何とか採用してもらっていると思っている。 ところが上には上がいるもので、私が今いる職場にすでに70歳になっていると思われる方が働いているが、体の動きがとても70とは全然思えない、50代後半くらいにしか見えない。 その方は元正規職だったこともあり業務知識が豊富であるから、体力知力ともに全く遜色ないので70になっても働ける(採用される)が、普通はまず70になったら採用されることはない。 そんなわけで私もあと何年働かせてもらえるのかな?と思いながら勤務している今日この頃である。
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