雑感

 今週は仕事で気が張って疲れたので、今日の朝はゆっくりと寝てやろうと思いながら昨夜は布団に入った。いつもの起きる時間になると眠りが浅くなったが、それでもうつらうつらとまどろんで心地よい気分を味わっていた。それがいつも起きる時間から30分ほど経ったころに嫁はんが「今日仕事休みなん?」と部屋の外から声をかけてきた。その瞬間「やばっ、曜日間違えてた?」と一瞬思ったが、「いやいや今日は土曜日や、間違いない」と思いなおし、嫁はんには「うん、休みや。」と答えたものの、安眠を妨害された形になり寝覚めが悪かった。私の仕事は土、日、祝が100%休みであり、休日出勤など2万パーセントあり得ない。つまり嫁はんは今日が土曜日であるという認識がなかったことになるわけで、早くも認知症発症リスクを心配しなければならなくなったのだが、今からボケててどうすんねん、ボケるには20年早いわと言いたい。そもそも我が家は年金だけで何の心配もなく暮らしていけるわけはないのだから、死ぬまでずっと如何に節約して生きていかなければならないのかを考える必要があり、とてもボケる余裕なんかはないはずである。幸運にも十数年前に家のローンが完済となり、ローンや家賃の心配がなくなったので幾分は精神的なゆとりはあるものの、それ以外は余裕のよの字もない。まぁ来年からは年金がもらえるようになるので、働いた給料と合わせればちょっぴりだが今までよりかは楽になる予定である。問題はいつまで働かせてもらえるかである。国としては元気な人は70歳くらいまで働くことを想定して政策立案しているんだからそのくらいまで働かせてよ。いやいや働くのはまっぴらごめんだが、今の職場ならストレスはほとんどないし、通勤電車で面白い光景を目にすることもできるしで楽しいことこの上ない。なのでずっと働いていたいが、65歳を過ぎて働いている人は極めてまれな存在だからどうなるか分からんわ。


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