早くも出た病院破産

 1週間ほど前の記事で、今後はコロナによる病院の破産が出てくる可能性に言及したばかりであるが、早速現実のものとなった。 岡山県の整形外科とのことだが、この度のコロナ禍で外来患者数が減少したのが破産原因とのことである。 いろんな診療科目がある中で、整形外科が最もコロナの影響を受けやすいのは当然である。 どういうことかと言えば、別に通院しなくても大した影響はない患者が多いからである。 つまりコロナに感染する恐れがあるなら病院なんか行かずに家におるわということである。 以前記事でも書いたが、どうしても病院に行かなければ支障がある患者なんてそれほど多くはない、特に整形外科においてはということなんである。 私自身がいい例である。 今年初めから右膝が痛くて階段の上り下りに支障が出ていた。 病院代をケチる私は何とか誤魔化し誤魔化して来たが、普通の人ならこの段階で整形外科の門を叩いているだろう。 そしてロキソニンか何かの痛み止めを処方されて飲むのだが、すぐに治るはずもなく、そのまま通院を続け病院に何万円という治療費を献上するのである。 痛みの根本原因を改善することなく、痛み止めという対処療法だけで完治すると考える方がどうかしていると思うのだが、安易な思考に流れるのが人間の常であるからそういうことになる。 つまり何となく病院に通い、何となくそのまま通院を続け、何となくの安心感を得ているだけである。 だからそのような人たちはコロナを前にすると、痛みもそれほどじゃないからコロナが収束するまで通院はやめておこうとなる。 膝、肩、腰の痛みなんて命に別状はないが、コロナは下手すれば死が待っている。 死に至らなくともその苦しみは、膝、肩、腰の痛みとは比べ物にならないとなると、誰が好き好んで通院なんかするものかとなる。 このような理屈で言えば、皮膚科や眼科も似たり寄ったりのもんだろう。 通勤電車から見えるある皮膚科医院は3月ぐらいからシャッターを閉ざしたままである。 シャッターには張り紙がしてあるから内容は分からないが、自主的に診療をストップしているのだと思う。 この皮膚科も先日記事で書いた鮨屋と一緒で、潔い皮膚科医院ということになるんだろう。 事程左様に世の中はどんどんと状況悪化の状態にあるのだが、相場はお薬漬け状態でカラ元気である。 痛み止めを飲みすぎると副作用で胃をやられてそれ以上飲めなくなる時が来るが、相場にもそのような日が来るのだろうか? いや、来ることは分かり切っているのだが、悲しいかなそれがいつかが分からないんだよね。


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