昨日私が少しばかり踏んだので、今日から相場は下がるかと思いきや、今日も上げて始まった。 昨日の踏みではどうやら足らなかったようなので、今日は東京きらぼしFGをザラ場で踏んでみた。 踏んだと言っても売値から3%しか上げていないので、別に踏む必要もなかったんだが、この際個別株はなくして日経レバ一本で勝負しようということである。 しかしそれにしても下がらん相場やな。 なんで下げずに上げ続けているのかと言えば、空売りの買い戻しで上げているからである。 間違っても政府や中央銀行の政策によって実体経済がコロナ前まで回復することを織り込んで行ってるなんて思ってはいけない。 実体経済はコロナ前の水準に戻ることは2万パーセントない、まともな思考回路で考えれば誰でもわかることである。 それが分かっているからこそヘッジファンドをはじめとする投資家は前の下げ局面で大量にカラ売りをかけたのである。 それらの売値の平均は恐らく日経平均で2万1000円前後ではないかと思うのである。 下げ局面で4~5日保ち合って一旦下げ止まっていたあの水準である。 だから今回の戻り局面では21000円を境に大量の踏み上げが起こって、21000円から怒涛の上昇を演じているんだろうと思っている。 しかしこの踏み上げもそろそろ最終局面に差し掛かっていると考えている。 つまり空売り玉の大方は買い戻されたのではないかということである。 これはチャートのローソク足からも窺えるように思うのである。 どういうことかと言えば怒涛の上げが始まってから7連続陽線となっていたものが、昨日、今日と陽線になり切れずに陰線になっていることから、空売り玉の買い戻しはほぼ落ち着いてきたのではないかと思うのである。 つまり買い戻す玉がもうそんなに残っていないということだ。 まぁ以上は私が勝手にご都合解釈して思っていることを書いたまでですが、当たらずとも遠からずなんではないかと・・・。 さて、これでポジションも日経レバだけとなってスッキリしたのでもう売買することはしばらくはないです。 もし日経がこの先も上げて24000円に達するようなことになれば相場辞めます。
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