踏んだら下げるの法則は通用するのか

 あまりにも強すぎる相場を売り玉抱えて眺めている当方にしてみれば、ええ加減にしてくれんかなという思いが増してきた。 黙って見てるだけではさすがにストレスが溜まって免疫力が低下してしまう。 そこでどうしたもんかと考えた結果、底値で売った玉を抱えたまま10-0のポジションとなっている日経レバを私が踏めば相場は下がるんじゃなかろうかと思い、2ポジだけ寄付で踏んで8-0のポジにするとともに、ついでに個別のユニチカも損切りしてみた。 そしたらどちらも今日の高値で買い戻した後、結局下げて陰線引けとなっている。 こりゃひょっとして明日から相場は下げるんじゃないの? だとすれば、私が踏んだら下げるの法則は立派に通用するということになると思うが、明日以降どうなるかだね。 ということで今の時点で私のポジションは日経レバが8-0、東京きらぼしFGが1-0となっているが、当分の間相場はほったらかしでいいかなと思っている。 何ならずーっとほったらかしで相場からセミリタイアしてもいいかなと思っている。 以前は死ぬまで相場から離れられないだろうと思っていたが、今は違う考え方になっている。 ひょっとしたら相場から離れた方が人生楽しいんじゃないかと思うようになってきたのである。
 ということで相場にはエネルギーを注がなくてもいいのだが、その分今は仕事にエネルギーを注がないといけない状況になっている。 在宅勤務とかいう隠れ有給休暇の所為で、本来は2人でやる仕事を今1人でやらないといけないので、出勤する日は結構ハードである。 この間なんか半日全くスマホで相場のチェックができない状況だった。 もういい加減在宅勤務(隠れ有休)は無しにしてほしいね、そもそも在宅勤務なんてできない職種なんだから。 それを事務職だからということで、お上の言う通り言いつけを守ろうとしているんだが、もうちょっと考えてくれよと言いたいね。 緊急事態宣言前より仕事量は増える傾向にあるのに、人員は以前より少なくするという、まったくどうなってんだか・・・。 まぁしかし私もこうは言いながらもそんな状況をちょっと楽しんでるのが正直なところではある。 何をしようかと考えるより、することが次から次へ湧いてくる方が時間の経つのが早いから、午前に気が付けば昼飯の時間であり、午後に気が付けば帰宅の時間である。 1日があっという間に終わり、1週間もえっという間に終わる、そして1か月はおっという間に終わるのである。 私が仕事をするというか、出勤することについて最も楽しいと思うのは通勤電車に乗れるからである。 こう言うとあんたおかしいんじゃないの?世間の人は通勤電車が嫌で仕方ないのが普通だよ、と言われそうだが、そうなんだから仕方がない。 だってさあ、電車に乗ってる人見てたらいろんな人がいてて飽きることがないよ。 まぁ同じ時間の同じ車両ばかり乗ってると大体同じ顔触れになるから、面白さは大分と減ってしまうがね。 だからたまには乗る車両を変えるのよ、時間を変えるのは出勤時間との兼ね合いがあるだろうから難しいかもしれないが、車両ならいくらでも変えられる、勇気さえあれば女性専用車両という手もあるぞ。 こんな面白さ満載の通勤電車をみんななんで嫌うかね、不思議だ。 今日の朝もけったいなおっさんが私の前に立っていたんだが、今からこの話をすると長くなるのでしないよ、時間泥棒になるからね。 あぁ、明日は在宅勤務だから電車に乗れない、残念!!


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