緊急事態宣言が解除になって初日の大阪は一気に人が増えたね。 帰りの電車の込み具合と難波を歩いている人の数が昨日までとは全然違う。 電車もマスクをしていない人がちらほら見られる。 じゃあ私も来週からはノーマスクでいいかなと思う。 自分で思うに多分私は人の倍以上の酸素を必要としているんだと思う。 マスクをするととにかく息苦しくて仕方がない。 いわゆる酸欠状態に陥ってしまうのである。 みんな鼻からずっぽりとマスクしてるけど息できてるの? 頭に酸素回ってるか? 私は体のどこそこが痛いというのはある程度我慢できるが、呼吸困難には極めて弱く、ちょっと息苦しくなるだけで死ぬんじゃないかと思ってしまう。 自分がそんな具合だから、人が息苦しそうにしているのを見ると大丈夫か?と気が気でない。 今から15年ほど前の話になるが、私が半月板の手術で某大学病院に入院していた時のこと。 私が入院していた部屋は4人部屋だったが整形外科の患者だけでなく、内科(循環器科)の患者もいた。 その中にかなり年配の患者がいて、ある日の夜、その人がめちゃめちゃ息苦しそうな声を出して呼吸しているのが聞こえてきた。 私は「えっ、やばいんじゃないの?看護師さん呼ばなあかんのちゃうか?」と思うぐらいだったのだが、他の2人は何の反応もしてなかったので、こんなもんなんかなと一旦は思い直した。 しかし私はどうしても気になって仕方なかったので、その人のところへ行って「大丈夫ですか?」と聞いたら、「大丈夫」という返事だったのでそれ以上は私も気にかけなかった。 しかしその翌日だったか翌々日だったかになって呼吸困難になり、その時は医者が来てこのままではまずいと判断したようで、気管切開をすることになり、個室の部屋に移動させていた。 いや、いや、いや、やっぱ大丈夫じゃなかったじゃん。 そらぁあの呼吸の仕方はどう考えても大丈夫じゃないよ。 わたしゃ呼吸が止まって死ぬんじゃないのと思ったぐらいだから。 でも本人が「大丈夫「」と言ったら、「そうですか」となるわな。 あの時そうは言ってもナースステーションに連絡してあげるべきだったのかなと思っている。 とにかく私は呼吸に関しては自分でも他人でも敏感に反応してしまう。 なので呼吸を妨げるマスクなんてこの世から消えてなくなってしまえばいいと私は本気で思っているのである。
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