インフレにはならない?

 昨日5日ぶりに外出と言っても30分ほどの散歩に出かけたのだが、ひざ痛がかなり悪化していて落ち込んだ。 今まで確かに階段の上り下りは苦痛であったが、階段以外ではそんなことはなかった。 しかし昨日の散歩では下り坂や上り坂でも苦痛を感じ、平地の歩行でさえ痛みを感じるまでになっていた。 こうなった最大の原因は連休の間外出せずに家に引きこもっていたせいで、足の筋肉が弱ったためである。 ひざ痛にとって足の筋肉が衰えることが最も悪化につながるのは周知の事実である。 毎日の通勤で歩き、職場でも歩いて足の筋肉を落とさないことが一番の薬なのである。 だから緊急事態宣言が長引けば長引くほど私の膝は悪化することになる。 そんなこともあって先日の記事で書いたように、私にとっては今月末が限界であり、それ以上延期されても私は断固無視して出歩くことにするのであしからず。
 昨日の記事をMMT理論支持者が読めば恐らく否定的な見解を持たれるだろう。 最も多い意見はインフレなんかになるはずないというものであろう。 まぁここ30年ほど物価は下がることはあっても上げることはなかったからそう思うのも無理はないところだが、それはたまたまそういう時期に当たっただけと思った方がいい。 今までの供給能力と需要からすればそらぁ物価は上がらなくて当然だったし、これからも供給力>需要ならば物価は上がらないと考えられる。 だがこれからもその状態が続くと考えるのは、私から言わせればあまりにも固定観念に毒されているとしか言えず、供給力<需要という図式が成り立つことだって全然あり得るのである。 さらに言えば、供給力>需要の状態であっても物価が上がることはあり得る。 その最も分かりやすいケースとしてはコストが上がることによっておこるコストプッシュインフレだろう。 まぁ理屈は置いといてもここ最近のスーパーなんかの食料品の価格推移を冷静に辿ってみれば、需要は増えていないにもかかわらず価格は上がっていることに気付かれると思うのだが・・・。 私はこれからインフレが必ずやってくると言っているのではなく、インフレになる可能性はそれなりにあるのではないかと言っているのである。 そうなる最も直接的な事象としては、政府が国債を年に100兆円ほど発行しだせばやがて遠からずにそうなってしまうことは想像がつくだろう。 いやいや、そんな100兆円単位で国債を発行するなんてこと政府がするはずがないと・・・。 そうだろうか? 少なくとも私はそうは思っていない、あり得る話だと思っている。 以前記事で私は日本で2%の物価上昇が実現したときが、この国の経済が崩壊し始める時だと書いた。 その理由は一つはインフレを2%に固定することはできず、3%、4%・・・と上昇することになり、物価上昇が止まらなくなる可能性が大きいと考えるからである。 もう一つは物価が2%に達すれば建前上日銀は金融緩和ができなくなるが、そうなったら国債も株も暴落は避けられないだろう。 そんな国債も株も暴落する国の経済が健全でいられるわけがないからである。 今の世の中何が起きるか分からない、想像もしなかったことが起きる世の中である。 そんな世の中で私ごときが想像できる状況なんて全然起き得ると考えていた方がいいと思うのだが・・・。


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