先週は戻りがあると想定していたが結局戻りらしい戻りはなく、金曜日には安値を更新して終えている。 この動きから今週はさらなる下値を試すことが予想されるところである。 そうなった場合の下値としては誰もが20000円を目途にすると思われる。 まぁ万単位の大きな心理的節目でもあることから下げ止まる可能性もあるが、ニュース次第ではあっさりと割り込む可能性もあるだろう。 その場合それでも一旦は20000円までは戻す動きになると思われ、重要なのはそこからどういった動きになるかである。 ただそこからさらに戻したとしても2019年の1月から2月にかけてのような戻りになるとは全く思っておらず、早晩下への動きになるはずである。 以上のシナリオをもとに売買を行うことにすると、売り一択であり買いはないということになる、たとえ20000円なり20000円を割り込んだとしてもだ。 あるのは新規の売りと戻り売りと売り玉の利食い決済だけである。
以上を踏まえて今週具体的な売買をどうするのか考えた結果、日経レバに関しては日経平均で20400円を割り込んだところから売り玉を1ポジ決済してとりあえず3-3のスクエアにしておく。 そのあと21000円を超えて戻るようなら再度売り増しするつもりである。 戻らずそのまま下へ抜けた場合はスクエアのままで売買アクションは起こさない。 21000円を超えて戻し、売り増しした後さらに戻せば買い玉を1ポジ損切り手仕舞いする。 日経レバに関しては以上の対応で今週は乗り切れるはずだ。 次にスクエアポジのまましばらくほったらかしにしていた東海東京であるが、買い玉をすべて損切りして売り玉の利を伸ばす戦略に切り替える。 その後ある程度利が乗れば欲張らずに売り玉を手仕舞いこの銘柄の売買を終えるつもりである。 そして3つ目の戦略として新規銘柄を売り建てる。 監視銘柄のほとんどがすでに大きく下げてしまっているのだが、1銘柄だけこれから下げ本番になりそうなものがあったのでとりあえず売ってみたい。 もし売った後上げれば売り増しで対応予定である。 以上が私の今週の戦略となります。
仮に今週日経平均が20000円まで下げれば高値から約4000円下げたことになり、通常の調整局面なら下げ止まってもよい値幅である。 しかし2018年の10月から12月にかけての下げでは約50000円下げていることもあり、4000円も下げたからこの辺で下げ止まるだろうという考えはちょっと甘いような気もするがどうだろう。 というのも為替と原油の値動きを考えた場合、2018年と同等かそれ以上の下落になっても不思議ではないからである。 さらにもっと言えば・・・、いや、これ以上はやめておこう、悲観的なことばかりを書くと買いポジを持っている人の気持ちが沈んでしまうだろうから。 でもね現実は現実として直視しないと、気分で相場張ってたらあまりいいことはないと思うよ。 こんなこと書くから私のブログは人気ないんだろうね、別に構わないけど。
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