コロナショック

 今回の暴落に名前を付けるならもうこれ以外にないでしょう。 頭にあえて新型などと付ける必要はない、意味が通じるならこういうのは短い方がいいのだ。 さて暴落の名称なんかより、この先相場はどうなって、どう立ち振る舞うべきなのかに関心があるだろう。 まず言えるのは今日の安値は安値にならないということである。 これだけは自信を持って言える。 なら今回の下げのめどはどのあたりになりそうかとなると、私は21000円(日経平均)で下げ止まればいい方だと思っている。 この21000円という数字は1ヶ月ほど前にここの記事で書いている、今度調整が来れば21000円程度まで下げる可能性があると。 ただその時は最悪21000円ということで挙げたのだが、今は良くて21000円という風に少しニュアンスは変わっている。 まぁ私の予想だから当たらないと思うが、21000円にしろいくらにしろ、一つ言えることは途中で必ず戻しが入るということであり、一直線に下げることはまずない。 なのでここから下を売ると戻りに引っかかってしまう可能性があるので注意が必要である。 売るなら戻しが終わってからにするべきである。 とまあこのようにシナリオを描いているわけだが、私自身明日以降の売買をどうするのかは今時点では流動的であり、できれば明日もう1日様子を見たいところである。 何か売買をするとすれば戻り狙いの安いところで買いを入れるということになるんだが、どのあたりでというのが難しいから分割の買い下がりというやり方になるね、当然指値で。 急落の暴落で今の相場は難しいと思われるかもしれないが、トレードするには今のようなボラの大きい相場の方が儲かるチャンスは絶対的に多いのは確かである。 それでは明日も頑張りましょう。


スイングトレードランキング

コメント

非公開コメント

トラックバック