買い建てと売り玉の利食い

 昨日の記事でも書いたが、日経レバは昨日買い玉を利食ったので買い玉がなくなったこともあり、今日の寄付21810円で1単位だけ買い建てた。 注文は指値で入れておいたのだが、運よくその値より安く寄付で約定した。 そして大引け近くになって昨日22350円で売り建てた玉が21750円で利食いとなった。 これで今週を終えた時点での日経レバのポジションは2-1となっています。 今週は5日間すべて売買をしたことになりますが、ポジポジ病に罹ったわけではありません。 運よく相場が指値通りに動いてくれたおかげでこうなったまでのことです。 まぁこのような頻度の売買を目指してトレードしているということもありますが。 
 さて日経平均の方は今日に至ってもまだDCはしておらず、保ち合い相場が続いている状態です。 連休明けにはDCしそうですが、DCしただけでは保ち合い脱出とはいかず、22800円を終値で割り込まないと下降トレンドにはならないです。 でもDCすればそうなる可能性は高まりますね。 まぁGDPや流行病の状況を見ているとそうならないのが不思議なくらいなのですが、相場においてはチャートが正義なのでチャートに従うしかありません。 しかし今回のGDPも相当にひどかったし、次回のGDPはさらにひどいものとなるのは明白なのに、株式市場はこれ以上持ちこたえられるのか?という疑念がわくが、そういうファンダを当てにして売買すると失敗する可能性が高くなるというのは過去に何度も経験済みである。 いや、ファンダを考えることが悪いんじゃなくて、自分のトレードスタイルをファンダで見失うことになりかねないからである。 それでは来週も新型コロナに負けじと頑張りましょうかね。


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