無題

 今日は相場もお休みなのでまったりと1日を過ごしながらも相場についてぼんやりと考えています。 ここから先相場がどう動くかがみんな気にしている関心事なんだけど、今の時点でそんなことは分からないので今後の値動きで予想判断するしかない。 現在のチャートから言えることは今後日経が24000円を超えて来れば上昇トレンドが形成されるだろうし、23500円を割り込んで来れば下降トレンドが形成されるだろうという、ごく当たり前の面白くもなんともない見通しにしかならないのだが、現在のローソク足や移動平均線の状況からこうとしか言えないので仕方がない。 これをファンダメンタルズを加味して先行きを予想しようとすると、強弱両方の材料で何が何だか分からなくなってくる。 それを自分の主観でどちらかに結論付けようとすれば、まず間違うことになると思っておいた方がいいだろう。 なので比較的短期(1か月程度)の予想をするのには、ファンダメンタルズなんて考えるだけ無駄ということになるのである。 ファンダメンタルズを考えるのは1年以上程度の長期投資の場合だけでいいと思っていて、それ以下のタイムスパンで行うトレードにはチャート以外は必要ないと考えている。 とはいうもののファンダメンタルズを把握している必要はあるよ、まったく知らないでトレードするのはいくら何でもちょっと無茶というもの、私が言いたいのはファンダメンタルズを中短期の相場予想に使うのがダメということである。 ファンダメンタルズを考えるのは時間の無駄であり、その時間をチャートを見る時間に充てるほうが百倍有効だと言える。 勝てない人ほどファンダメンタルズを気にする傾向があるように思うのだが違うかな、ファンダメンタルズなんてニュースで見聞きしたらそれで充分であり、それ以上考える必要はないというのが私の持論である。


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