今週の戦略

 金曜夜のNYが大きく上げていることから明日の日経は高く寄り付いて始まるのはまず間違いないところであるが、ここから相場は反転上昇するかと言えばそれはまずないと思っている。 金曜NYの上げも大きく下げた分の反動高、すなわち自律反発でしかないと思っている。 日経も月曜日は上げるとしても、その先は下方向へ向かうものと見ている。 つまり月曜、火曜の上げは絶好の戻り売りのチャンスだという考え方をしている。 ひょっとしたら月曜日もそれほど上げない可能性も無きにしも非ずである。 こういった相場観をもとにした私の今週の戦略は、とりあえず月曜日は何もせずノートレを決め込んでいるが、火曜日は月曜日上げようが下げようがに関係なく売り増しをするつもりでいる。 そうすればポジションは5-2となる。 具体的に考えているのはここまでだが、その後つまり水曜日以降も上げるようなら上げ方にもよるが、買いポジションを1単位外しておこうかなと思っている。 今週については以上の戦略で臨んでいく予定にしている。
 上記した私の今週の相場観や戦略はここから先は下方向への動きを想定していることになるのだが、そう考える根拠らしきものを書いてみたい。 普段の売買の判断、つまりここで買うとかここで売るというのに移動平均線をその基準にすることはまずないが、大局を考える(相場認識を行う)際には移動平均線を参考に考えている。 そこで今の相場で言えることは長期(60日以上)の移動平均線の向きがすべて横を向いているということは大きな目で見れば相場は保ち合い状況にあるということになる。 そして株価はそれらの線を挟んで上に行ったり下に行ったりすることを表していることになる。 で、今の株価は線の上にあったのが下へ降りてきている最中であるが、まだ線の下には来ていない。 ということはこれから先株価が線の下へ潜らないことには横向きを維持できないことになる。 依ってここから先相場は下げる可能性の方が高いと踏んでいるわけである。 まぁ一応このように考えてはいるが、この考え方はご都合解釈であることに変わりはないからあくまで参考であり、そうなる可能性が多少高いかなぐらいのもんである。 以前から言ってるように移動平均線がこうだから株価はこうなるという考え方は間違いであり、株価がこう動いたから移動平均線がそうなっているというだけの話である。 移動平均線が横向きだから株価は線を挟んで上下すると先に書いたが、必ずそうなるものではなく、株価がそこから上昇すれば線が上向きになるというだけの話であることは理解しておかなければならない。 だから私は移動平均線をはじめとするインジケータは直接の売買判断には使わないのである。 私が使っているのはダウ理論とトレンドラインのみである。 あとは個人的な「感じ」というか「感覚」ということになるね。


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