今週の戦略

 月末のFOMCまでは動き辛いというのが一般的な戦略になるのだろうが、私は別にFOMCを経過するまで何もトレードしないという戦略を取るつもりはない。 ロット、ポジションを抑えたトレードなら反対に動いても別にどうということはないし、第一今回のFOMCで大きく相場が動くとは思っていないから十分対処可能であると考えている。 今の相場の雰囲気からはどちらかと言えば上への動きが予想されるが、私は買い戦略を採るつもりはない。 今の相場は4月の時に似ているように感じる。 4月じりじりと相場が上げるのを見て5月の連休明けに買いで入ってみたもののそこから相場は下げに転じて行った。 現在の相場は短期的にはやや上向きだが中長期的には下向きであることからいつ反転下降に転じても不思議ではない。 トランプのツイート1発でその状況に陥ることは5月の時に証明済みである。 なので今週も相変わらずの売り戦略で臨むがポジションは小さく張り、早目の手仕舞いを心掛けて小さい利益を積み上げる戦略としたい。 売買回数が増えて忙しいトレードになるだろうが、ポジションが小さければ気が楽な分疲れることもそれほどないだろうと思っている。 以上が私の個人的な今週の戦略になります。
 米国の相場は利下げに支えられてこの先もある程度は堅調に推移するかもしれないが、それとて上値余地はそれほどないのではないかと思う。 仮に私が想定する以上に米国の相場が上げたとしても日本の相場は上がらないという考え方は変わらない。 FOMCの利下げで恩恵を受けるのはあくまでも米国経済であり日本経済にとっては何の関係もない。 間接的には多少は影響があるだろうが、それ以上に日本の場合は消費増税というマイナスの影響が大きすぎて、米国の利下げなんて日本にとっては何の意味もないのである。 消費増税まであと2ヶ月、このまま行けばというか余程のことがない限りこのまま行くのだが、相場は今の時点で消費増税をどれほど織り込んでいるのだろうか。 米欧株価と比較すれば明らかに低迷している日本の株価だが、すでに消費増税をある程度織り込んでいるから低迷しているとも考えられる。 天変地異と異なりすでにスケジュール的には確定しているイベントなのだから織り込まない方がおかしいとも言える。 そうであれば10月から消費増税が実施されたとしても増税が原因で大きく相場が動くことはないのかも知れないが、織り込み度合いによっては動く可能性はあると思われる。 まぁとにかくどちらにしても私には日本の相場が上がるというイメージは湧いてこない。 いや、そうは言っても前回の増税時(2014年4月)その月は下げたけど次月から上げ続けたではないか、これはどういうことなのか、今回もその可能性があるのではないか、という反論もあるかもしれないが、当時と現在では増税以外の環境が異なるということになる。 一一上げていたらきりがないので書かないが、それらを総合的に勘案すれば今回は上げることはないであろうというのが私の考えである。


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