想定通りの戻り

 昨日、今日と日経は長大陽線を2本連続させて急速に戻している。 長大陽線が2本続いたということだけを単純に捉えれば、相場は非常に強いということになるのだが、私は今日現在のチャートを見て「強い」とは感じない。 その理由は反発するまでの下げ方にある。 23日の長大陰線がなくて普通の下げが続いていたところへ昨日、今日のような長大陽線が2本出たなら、底入れした可能性が高いと判断して売り玉は踏むが、長大陰線のあとに出る長大陽線は単なる戻しとなる可能性が大であり、売り玉をすぐに踏む必要はないと思っている。 寧ろ長大陰線の直後に底入れ反転したチャートをこれまで見た記憶がなく、長大陰線のあとは少なからず下値がある程度はあるのが普通であるから、戻したところを売るのが正解になることの方が多いはずである。 そして下げ相場の戻りは陽線新値3本までの確率が95%程度だったと、確か林の輝爺が過去のチャートを検証してみた結果として言っていたように記憶している。 昨日、今日で陽線新値は2本であるからもう1本出れば95%の確率で戻りのピークとなることになる。 まぁあくまで戻りの場合ということであり、陽線新値が4本、5本と続いて反転上昇に転じることもあるし、4本、5本で戻りとなって再度下へ向かうこともある。 つまり戻して再度下降トレンドを継続するなら陽線新値はあと1本までで、それ以上陽線新値が出るようなら相場は底入れした可能性が高いということになる。


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