どうにも止まらない

 私にとっては昨日まで想定内通りの相場展開となっており別に驚きはないのだが、以前の私なら今回のような相場展開だと21000円に近づいた辺りでもうこの辺で下がるはずだからと買い玉は決済してしまい、さらにその上に売り玉を建てていたことはほぼ間違いないだろう。 そしてその結果は踏まされて損切りの連続となっていたであろうことは自分ながら想像がついてしまう。 常識的にはこれだけ上がったんだからもう下げるだろう、これだけ下がったんだからもう上げるだろうと多くの人が考える。 そしてその通りの展開になることもある、というかそうなることの確率は50%以上はあるだろう。 しかし常識的な考えの展開にならないことも相場では結構な確率であり得る。 日常の世界においては90%以上の確率で起こりうる事象はいくらでもあるが、相場の世界においては90%以上の確率でそうなるということなんかまずない。 相場では可能性が極めて高いと言うことでもせいぜい70%までだと個人的には思うのである。 つまりそうならない確率が30%以上はあるということになる。 だから大まかに言うと、ここはまず間違いなくこうなるだろうということでもそうなるのは3回のうちせいぜい2回であり、1回は真逆の展開になるということになる。 だから日常感覚で相場と向き合うと痛い目に合うことになり、相場の世界は何でもありということが身に染みてくる。
 今の日本の相場がこれだけ上げているのは外国人が買っているからということにはだれも異論の余地はないと思う。 外国人の買いが個人を筆頭とする国内勢(除く日銀)の売りを上回っているから上げているのであるが、じゃあ国内勢が仮に売りに回らない、もしくは国内勢も買いに回ったら相場はどうなるのかを考えると、国内勢が売りに回ってくれているからこそ今の相場が成り立っていると言えるのではないかと思うのである。 そういう意味でもうしばらくは個人をはじめとする国内勢には株を売ってもらわないと今の良好な相場環境が保てないと思っているのですが、こんな考え方をするのはおかしいんだろうな。 まぁどうせわたしゃへんこだから誰が何と言おうが意に介しませんけどね。


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