四季報

 若かった大昔は年4回発売されるごとに買っていた会社四季報、暇さえあれば見て銘柄選別していたっけ。 その当時は時代が良かったのも手伝って、四季報を見て買った銘柄はほとんど上がって「株なんて簡単じゃん」て思っていた。 あ~、あの頃が懐かしい。 時代は変わって今は本屋で買わなくても証券会社にログインすればただで見ることができる。 いい時代になったもんだ。
 そんなわけで昨日から東証一部全銘柄の業績を改めて四季報で確認して監視銘柄の再選定作業に取り掛かっているのだが、相当な時間を要しており来週中に終わりそうにない。 まぁここから相場がどんどん上がると思っていない私にしたらゆっくりと作業をしているうちに相場が調整に入って、選定作業を終えてしばらくしたころに調整が終わるのではないかと都合の良いことを思っている。
 選定作業もやらねばならないが、トレードに関してはエントリーポイントというかタイミングを細かい部分で調整(チューニング)し直す必要を自分としては感じている。 買いでも売りでもその時の相場状況によってインするポイント、タイミングを変えないと(ずらさないと)拙い状況になることがあるということが分かった。 まぁ~次から次に修正点は出てきますな。

 日銀の金融政策決定会合後の黒東会見で出口戦略に対する言及がなかった、つまりゼロ回答だったことを受けて記者や市場関係者の間ではややご不満といった感じなようではあるが、2%の物価目標に程遠い現状では黒東の言うように「今の時点でそんな話をするのは無意味」だろうと私も思う。 あくまで2%にこだわるのならという条件付きであるが。 しかしこのまま今の緩和政策を続けても目標の2パーセントに達することは難しい、というよりほぼ不可能ではないかと思っている私からすれば旗を降ろして政策の変更に踏み切るべきだと考えるが、プライドのある黒東総裁にそんなことはできないだろう。 多分このまま総裁任期の切れるまで同じことを言い続けるのではないかと思っている。 そして出口戦略のでの字でも口にしようものならマーケットはたちどころに反応してしまう。 これはいつかは必ず通らねばならない道であるが、株価至上主義の今の安倍内閣の下で口にすることはできないだろうとも思う。 また出口戦略を示せと言われてもやるとすれば国債の買い入れ額を減少させて行くか、金利を上げるかしかなく、他の手段はないのだから、別に日銀総裁が言及しなくても分かりきったことであるからいんじゃね?と私は思っている。 だから出口戦略を示せと言って黒東を攻めるより、今の政策をこのまま続けて行って効果があるのかを突っ込んで問うべきだと私は思うのである。


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