今後の動き

 煮え切らない動きの続くMUFGだが、ついに5日、25日、75日線が収束してしまった。 上値切り下げ、下値切り上げの三角保ち合いになっており、3本の移動平均線が収束したのも頷けるところではある。 このままグダグダした動きが続けば200日線までもが収束し、4本の移動平均が収斂するという極めて珍しい現象が起こるかもしれない。 今の場の雰囲気からは上げ基調になる可能性があるが、その場合でも9月21日の高値である554.8円は超えないと思っている。 MUFGがこの値を超えるには日経平均が18000円に到達する必要があると思われることから難しいと思っている。 ここ最近の堅調な相場展開から強気なコメントも出始めており、日経平均で18000円や19000円の声を聞くようになってきた。 個人的にはもっともっと強気のコメントが増えてほしいと思うところであるが、日経が4月25日の高値に迫ってくればあちこちから18000円、19000円、ともすれば20000円の声も聞かれるようになってくるであろう。 今週中にはそのような状況になることも十分あり得ることである。

 平日は時間もなくて書く気にならないから書けるときに書いておこうということで、相場以外ネタとして今日は1票の格差問題について書いてみたい。 今日の朝日新聞の朝刊の読者投稿欄に1票の格差問題における司法判断で「合憲」となったことに対して異議を唱える方の投稿が載っていたのだが、その論理が私としてはどうも理解できないのである。 埼玉県と福井県では1票に3倍の開きがあるのは「国民は法の下に平等である」とする憲法第14条に反するから明らかに違憲であるというのである。 その論拠として国民投票において埼玉県の有権者には1票を与え、福井県の有権者には3票を与えるのと同じことだというのである。 いやいやあなたその考え方はおかしいでしょ、国民投票と選挙区のある参院選を一緒にしちゃダメでしょ。 そら国民投票においてそんなことをしたら明らかに違憲であるが、選挙区のある参院選(別に衆院選でも一緒だが)では選挙区内の有権者がその選挙区の立候補者に投票するのだから他の選挙区と比べること自体がおかしいでしょ。 確かに選挙区によって当選する得票数に開きがあるが、現行の選挙制度からしてこんなものを全て同じに出来るはずがないのであり、ある程度の開きは仕方ないものである。 まぁその「ある程度」を巡って違憲か合憲かの判断が分かれるのであるが、こんなものは判断する人(裁判官)の「感覚」によるものとなり、何倍以内であれば合憲で何倍以上であれば違憲であるという明確な線引きなどできるものではない。 まぁそらぁ限りなく平等にするのであれば完全に人口比で選挙区を分けるしか方法はないのだが、そうすると今度は他の面で問題が出てくるからことは簡単にいかない。 この問題はもうしばらくああでもないこうでもない的な感じで合憲、違憲の判断が分かれるのは仕方がなく、いずれそのうち適当なところで落ち着くでしょ。 個人的には以前より改善されてきていることもあり、そんなに急いで結論を出すほどの問題ではないと思うのである。


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