総括的検証

 日銀は来月の金融政策決定会合で今までの緩和策についての総括的検証を行うことになっている。 このことで気の早いというか他人依存症気味の市場関係者の間では、9月に新たな緩和策が出てくることを囃す向きもあるよぷだが、私からすればアホとしか言いようがない。 どこまで日銀に頼るつもりなのか? まずこの他人依存症的な考え方が気に入らない。 次にこれ以上の緩和は後々の副作用を大きくするだけである。 すでに今の時点で出口など見当たらない所にまで来ているのに、これ以上の緩和策をとることはシャブ漬けにして廃人になるのを早めるだけである。 さらに効果的な緩和策などもうない。 ヘリマネがある? ヘリマネで解決できると考える人の思考回路が私には理解できない。 日本経済は現在清原状態である。 これ以上クスリに手を出さなければ立ち直る可能性もあるが、これ以上更なるクスリに手を出せば廃人になるのを待つだけとなる。 薬に頼って自力で健康体を取り戻す努力をしない人間は死を待つだけとなるのと一緒である。 すでに今の時点で将来的に日本経済が健康体に戻るとしても副作用なしでは戻れないところまで来てしまっている。 ゆえにこれ以上のクスリは健康体に戻ることなく死を迎えるということを確定づけるものとなると思っている。 ヘリマネごときで窮地から脱出できるのなら経済学が発展することはなくなるだろう。 ヘリマネを実施したらどういう帰結になるかは過去の歴史が証明しているのに、ヘリマネを有効策であるかのように提唱する人物がアメリカ人ばかりであるというのも頷ける。 アメリカはまだこの経験をしていないからね。 黒東がこの先どういう政策を採るか分からないが、万一ヘリマネ政策を採るなら日本経済を崩壊させた日銀総裁として歴史に名を残すことになるのは間違いないだろう。


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